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【この時期ありがちな修理】

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本日はこの時期にありがちなトラブルの紹介をさせていただきます。

冬の寒い時期に灯油を買いに行かれた際、車の中に灯油をこぼしてしまう経験をされた方もいらっしゃると思います。

こちらの車両は、それのひどいパターンです。

タンクが車のなかで倒れてしまったり、タンク自体に亀裂があったりすると

走行中に揺れでフロア全体に灯油が広がります。

 

こうなると、表面から新聞紙で吸い取るだけでは元に戻すのは到底無理です。

シート・サイドパネル・センターコンソール・レールカバーetcフロアカーペットを

剥がすためにさまざまな部品を取り外さないといけません。

 

ここまでくるとレストアですね。

車両についた状態では分かりませんでしたが、やはりフロアには灯油が溜まって

はずしたカーペットからは灯油が滴るくらい浸み込んでいました。

正直予想以上です(笑)。

通常であれば、カーペットを交換しますが今回は予算の都合上カーペットは洗浄して再使用します。

 

こちらは運転席足元。

黒っぽくなっているのはフロアのアスファルトシートに灯油が浸み込んだ箇所です。

こうなると元は硬かったアスファルトシートも手でえぐれるくらい柔らかくなります。

当然灯油が浸み込んでおり、においの元になるので浸み込んでいるところは完全に除去します。

浸み込んでいるところとそうでないところの比較です。

 

アスファルトシートの役目は防音ですので、取り除けば走行中の石跳ね音など騒音が大きくなります。

通常はむやみに取り除くべきではありませんが、今回はしかたありません。

 

ディーラーでお仕事をさせていただいたときも、

灯油をこぼしたといって来店される方がいらっしゃいましたが、においを取り除くには

かなり大変な作業で、車の種類にもよりますが部品交換と作業工賃で車検1回分の金額になってしまいます。

けっこう簡単に取れるものだと思っている方も、見積り金額と作業内容を提示するとびっくりされて

場合によっては車両入れ替えになる方もいました。

 

この場合、灯油だけでなくペットのにおいも同じですが、査定額に大きく影響してしまい

下取額としてもほとんど期待できなくなります。

 

こぼしてしまった場合は仕方ありませんが、まずは車の中にこぼさないということが最重要になります。

対策としては

1.タンクは古くなると亀裂が入りやすくなるので、古いタンクは使わない。

2.キャップはしっかりしまっているか確認する。古くなるとキャップのパッキンに亀裂が入って漏れることもあるので、そちらもたまに確認する。

3.タンク容量いっぱいまで入れない。タンクの数を増やして分割する。

4.タンクをビニール袋やケースに入れて、漏れても車内にこぼれないようにする。

5.タンクを載せる際は、タンク自体が揺れないようにシートや他の荷物でしっかりおさえる。

倒れるのは言語道断です。液面の揺れでキャップ周辺に灯油が当たるだけで浸透して漏れてきます。

 

寒い冬に、予想外の出費をしないよう以上の点に注意しましょう。

でも万が一、こぼしてしまったらお気軽に相談してください。

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