プリンススカイラインのレストア作業の続きです。
作業をしていると、フロントノーズを20センチ延長したという有名なエピソードに遭遇することも。
当時レースに勝つために一台を作り上げた、
プリンスというメーカーとしての意気込みを感じます。
ボディのレストアを進めるにあたり、
配管やハーネスの類は全て取り外します。
ボディの移動はしやすいように、足回りは残しておきますが、
キャリパーはオーバーホールするため、
ボディのレストア中は取り外したままにしておきます。
スミトモの文字が見えます。
その方がブレーキパッドの引きずりもなく、
少しでも軽く移動させることができますから。